-オランダ子育て- オランダの保育園事情

オランダ在住シングルマザー2児の母!Poesje(ぷーしぇ)です。

今回は気になるオランダの保育園について少し説明したいと思います。

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オランダの保育システムの種類

オランダにはいわゆる保育園のみならず、さまざまな保育システムがあります。共働きか否かに関わらずお子さんを預けることが可能です。

Kinderdagverblijf (Kinderopvang/Crèche)

いろんな呼び方がありますが、いわゆる保育園です。google mapsなどで上記の名前を調べれば近所の保育園が出てくるでしょう。

このKinderdagverblijfは約3ヶ月(12週)〜4歳までの未就学児を対象にしており、平日の7:00~19:00頃までやっています。年齢別でグループ分けをしているところもあれば、小さな保育園の場合は赤ちゃんや幼児が一緒の場合もあります。

保育の時間やフレキシブルさも、各保育園で違ってくるため一概には言えませんが、大抵の場合、週最低10時間などという規定があるようです。午前・午後と半日で受け付けてくれるところや希望に応じて時間指定ができる場合もあります。

日本のように夫婦共働きフルタイムでなければ、などという規定はありませんが、共働きでないと助成金(Kinderopvangtoeslag)は出ません。2017年の託児料の最高金額は7,18ユーロ/一時間あたりです。これは規定の最高金額で毎年変動があります。園によってはオランダ語と英語のバイリンガル保育をしてくれるところもあります。

地域や園によっては生まれる前からレジスターしておかないと一杯になってしまうところもあるようですので早めに探してみると良いでしょう。

Gastouders

英語だとChild Minderと呼ばれ、私はこちらへ来るまで知りませんでしたが、日本にもあるようですね。これは、Gastouderの資格を保有する人が自宅で子供を預かるシステムです(最大6人)。自宅を保育施設とするためにも規定があり、きちんと規定にクリアし、資格を保有している人のみがgastouderを名乗ることができます。

Gastouderの利点としては、アットホームな環境であること。自身に子供がいて、自分の子供の子育ての傍でGastouderとして働く人も多いのも特徴です。少人数なので車で少し離れた公園へ出かけたり、食事も家庭的な料理が提供されることも。あとは保育園(Kinderdagverblijf)とは違い、夜遅くまで預かってくれたり、朝まで預かってくれるところもあります。

託児料は保育園よりは少し安めで、保育園(Kinderdagverblijf)と同じように助成金を申請することが可能です。

ほとんどのGastouderはエージェントに登録しています。ですので、探し方としてはいくつかの大手のエージェントサイトから郵便番号などを入力して探す形が主流です。エージェントの方にも月々料金が発生します。

Oppas, Nanny

これはいわゆるベビーシッターです。保育園(Kinderdagverblijf)や Gastouderと違い、助成金の対象ではありません。

単発でお願いしたり、短時間の場合、子供たちが寝てからの時間帯に自宅で子供を見てほしい時などに使われることが多いようです。自宅で見てほしい場合、Nannyと呼びます。

エージェントなどOppasやnannyを扱うサイトはたくさんあります。例えば大学生などばかりを集めた低料金なエージェントや『◯月◯日◯時〜◯時に自宅で◯歳の息子を見てくれる人を募集します』と投稿すると、希望者から連絡が来るシステムのサイトなど多くあります。地元の方達だと、近所の高校生など知り合いのつてで探す場合も多いようです。

値段はその人の経験値などにもよりますが、学生の場合4ユーロ/一時間あたり、と安くお願いできるところも多いのが利点です。

日本人のベビーシッターさんなども時々、掲示板等に広告を出している人もいるのでチェックしてみると良いかもしれません。

Au Pair

Au Pairとは文化交流を目的に海外から来た18〜31歳までの人を自宅にホームステイさせ、子供の面倒や家事などを手伝ってもらい、少しの賃金を払うシステムです。助成金の申請はできません。

まとめ

定期的に預けるなら保育園(Kinderdagverbijf)かGastouder、単発・不定期・短時間等の場合はOppas/Nannyという選択が主流です。

選択肢が多いのと全ての保育園やGastouderで助成金の申請が可能なので(*共働きの場合)日本ほど託児で困ることはありません。助成金は収入により異なりますが、64〜95%までと場合によってはほとんどの額、助成金で賄える場合もあります。

単発のOppasやNannyをインターネットで探すのは少し心配・・という場合、近所の方などに聞いてみると良いかもしれません。

気軽に預けられる家族や親族が近くにいない海外生活、特に専業主婦の方は息抜く暇もなくずっと子供と一緒の時間になってしまいます。はじめは不安もあるかもしれませんが上手に託児サービスを利用していくことでオランダ生活も楽しく過ごしていきたいですね。

今後、私自身の保育園やOppas体験談や助成金についても書いていく予定です。

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