オランダ市民化テストinburgeringsexamenって難しいの?

こんにちは、オランダ在住13年のPoesje(ぷーしぇ)です。

久々にオランダ情報をお送りしたいと思います。

数年前から増えているオランダ移住者のみなさまも、ちらほら1度目の更新を迎え5年延長!やった〜!と思いつつも5年後には永住権か・・とうっすら考え始めた頃ではないでしょうか?

今回は気になるオランダ市民化テスト(inburgeringsexamen)について経験談と共に書いていきます。

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市民化テストってやらなきゃいけないの?

inburgeringsexamenのinburgeringというのは英語でいうところのintegration。ですので統合テスト、とも呼ばれています。

これはレジデンスパーミット(ビザ)の種類により必須となるテストです。日本人だと、以下の場合が多いのではないでしょうか

  • オランダ人パートナー及び配偶者ビザを所持している方は3年以内にこのテストに合格しなければなりません。もし3年以内に合格しなかった場合1250ユーロの罰金が課せられます
  • 5年間途切れることなくレジデンスパーミットを保有し、オランダに在住・働いていた(学生ビザは除く)場合、永住権or国籍を取得する場合にこのテストの合格が義務付けられています

どんなテストなの?

テストは大きく二つ、試験会場に赴きテストを受けるものアサインメントを提出した後、面接(例外あり)です。それでは細かく見て見ます。

  1. リーディング
  2. リスニング
  3. ライティング
  4. スピーキング
  5. Kennis van de Nederlandse Maatschappij(オランダの一般常識テスト)
  6. Oriëntatie op de Nederlandse Arbeidsmarkt

1~5が一般的な試験で試験会場へ向かい、主にパソコンを使って回答するテストです。

6は二つ方法があります(2018年現在)

  • 定められたアサインメントをオンラインまたは郵送で提出後、面接
  • 指定されている語学学校で64時間のコースを受講

試験費用

前述のテスト1~5が各50ユーロ、6は40ユーロ(コースの場合は約800ユーロ)

合計(ONAコース受講でない場合)290ユーロ

難易度

オランダ語A2レベルであれば難なく合格できます。内容の難しさというより制限時間内に解くという、スピードも求められるのため、試験対策問題集で練習するのが良いでしょう。

ライティングとスピーキング以外は選択問題です。

ライティングは何かの申込書の記入など、長文で答える問題というより簡潔に聞かれたことを答えるものなので、文法が完璧であることよりも質問内容を理解し、求められた答えをかけるか、というところがポイントです。

スピーキングはヘッドセットを装着してパソコンに向かって録音をします。個人的には仕切りがあるとは言え、周りの声に圧倒されて手間取りました。簡潔に答えること(文章で)、はっきりと発音することを注意すれば良いでしょう。

ONAはオランダで働く、ということを前提とした試験です。求人を探して応募する、履歴書をオランダ語で書く、などという内容になっています。2018年現在、仕事がオランダですでにある人もこのテストは必須となっています。(2019年以降変更の可能性あり)

A2レベルって言われても・・オランダ語0スタートなんですが・・

特にパートナー(配偶者)がオランダ人でこの試験に挑む方は日本からオランダに来てすぐに受ける、という方もいますよね。

このテストを終わらせる、という一番手っ取り早い方法はこの試験対策をしている語学学校でコースを勉強することです。「inburgeringsexamen cursus+地名」などでグーグル検索をすれば最寄りにあるかもしれません。アムステルダムやロッテルダムの都市部なら必ずあります。値段は語学学校にもよります。

やっつけでこのテストは合格したけれどオランダ語が話せない、、という方もたくさんいます。もし、先々のことも考えてこの際しっかりオランダ語の基礎を・・と思われるなら、前述のテスト対策コースではなく、A1から基礎コースを語学学校で学ぶのが良いでしょう。そしてA2レベルになったころに、試験問題集で自習をしてテストに挑めば問題ないと思います。

噂によると・・

このテストですが、その昔はinburgeringscursusと言ってコースという形でした。しかも無料の。それが今ではテストという形になっています。

このように、テストの形や内容は年々変更されていて、最近のDUOの発表によると2020年に現在のテストより難しくなる(B1)、とされています。また、現在の「試験」という形から「コース」という形に変更される可能性もあるそうです。

参照リンク

個人的な感想

A2レベルであれば自習で全く問題がない。テスト対策の問題集やサンプルテスト(inburgeringのサイトにあり)をマスターすれば一般的な日本人感覚なら楽々合格可能だと思います。

ちなみにそんな私はオランダ語がペラペラには程遠く、簡単な世間話ができ、役所関連からの手紙はざっと目を通して50%わかる程度です。参考まで・・

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